研究の関係で仕方なくWindowsパソコンを頻繁に使うになったのですが、自宅のWindowsノートPCのキーボードがあまりにもショボいのと、外部ディスプレイにつないだ際にPCを閉じているとキーボードが使えないので外付けのディスプレイを購入することを検討していました。
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 日本語配列かな印字なし USBキーボード ホワイト PD-KB220W/U
そこで値段があまり高くなく、テンキーレスで入力しやすいキーボードということで思い出したのがHHKB。Professionalモデルは高価すぎるのでLite2を購入。本当は英字配列がよかったのだけど、ノートPCに接続すると素直には認識せず設定が面倒くさいらしいので日本語配列を選択。 このモデルはメンブレン方式という入力機構で、メカニカルや静電容量無接点方式といった高級なキーボードではないため、値段も6千円弱で買えます。
AmazonのレビューなどではHHKB特有の変則的なキーボード配置が慣れないというようなレビューがちらほら有りましたが、意外とMacのキーボードと似ているキーボード配置なのでそれほど操作に手こずってはいません。ControlキーがAキーの左側が少しなれませんが、慣れればホームポジションから大きく指を外さずにControlキーが押せるようになるのでより操作が早くなりそうです。
で、肝心の打鍵感ですが、メンブレン方式でありながらそれなりに打ち心地は良く、ミスタッチも減り、入力が早くなった感。というわけでなるべく安価で良いキーボードを探している方はHHKB Lite2がおすすめです。あと前から思っているのですが、打ち心地の良さとタイピングの早さは結構比例しているように思います。
…とレビューを書こうと思ってぼんやりとAmazonを眺めていたらこんなのとかこんなのとか見つかって
マイクロソフト ワイヤレス キーボード Arc Keyboard ブラック J5D-00032
マイクロソフト Wedge Mobile Keyboard for Business Bluetooth U7R-00022
打ちやすそうだし、かなり省スペースだし、ワイヤレスだし、値段も両方共HHKBより安いのでこちらの方を買えばよかったかもしれないと思っていたりしています。それにしてもミスタイプが減った。