読書:実践力を身につける Pythonの教科書 クジラ飛行机

投稿者: | 2017-12-27

専門書ですが…

内容紹介(Amazonより)

便利な簡単プログラムから機械学習までこの1冊で!

本書はプログラミング言語Python(パイソン)の入門書です。

初めてPythonに取り組む人にとってもわかりやすいように、Pythonの文法の基本を1つずつ丁寧に説明します。小さなプログラムを実際に作りながらの説明なので、その文法がどんなものなのか、どんな時に使えばいいのかを理解しやすくなっています。また、プログラムが動く楽しさを味わいながら進むことができるようになっています。

後半では、より本格的にPythonを使っていくためのプログラミングを学んでいきます。途中少し難しめの解説があるところでは、「後から読んでも大丈夫」というマークを付けて、読み飛ばせるようになっています。

実践編や応用編では、少し長めのプログラムを書いて、デスクトップアプリやWebアプリを作ったり、機械学習で判定をするプログラムを書いたりする作例を紹介しています。これによって、本書で学習したことの理解を深めることもできますし、動くプログラムを作る楽しさや充実感を味わうことができます。
「初心者だけど、とりあえず動くものを作りたい」という目的にも使えますし、少し上達してから、後回しにしていた内容をもう一度読んで、「さらに力を付けて、高度なプログラミングにも挑戦してみたい」という目的にも使える、1冊で2度おいしい本です。

ちなみにPythonはPython2系と3系で結構違いますが,本書では3系を扱ってます.

プログラミング初心者が学習できる内容になってるので,もちろん「変数とは」などから学習してきます.研究室の後輩と輪読して学習していました.

紹介にもあるように,実践編や応用編でデスクトップアプリやWebアプリ,機械学習のプログラムまでプログラムを作っていきます.

Pythonは最近ネット上のプログラマ界隈で人気な気がします.
コードがスッキリしてるので初心者でもとっつきやすい,ちょっとしたスクリプトからWebアプリや科学計算(統計やAI)までできちゃう,何より有名な企業が採用している等の理由で流行ってますよね.
ちなみに日本のレガシーなIT業界では,少なくとも愛知県ではPythonの案件とか全く聞いたことないです.Rubyは少し聞いたことあります.

というわけで,一般ピープルはPythonやっとけば間違いないのかな,と思います.

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