メインでMacBook Airを使っているのですが、他の人のやりとりの関係でどうしてもソフトの互換性等々の問題でWindows機を頻繁に使わなければならないのが実情です。もう諦めてWindows機をメインにしろよという話なんですが…
もちろんMacOSでブートキャンプをやればWindowsが動かせるわけですが、SSDのパーテーションを切らなきゃいけなかったり、容量を圧迫するのが嫌だったのが主な理由で、もう１台モバイルマシンを買うことにしました。
さて結局ヤフオクでThinkpad X230i というマシンを落札ました。ちなみに末尾に”i”が付いている機種はCPUにCore i3を使っていたりと、そのクラスのエントリーモデルという位置づけのようです。
Thinkpadシリーズはどれもキーボードの打ちやすさにこだわっていたり、キーボード中央部分に「トラックポイント」と呼ばれるマウスの代わりになるデバイスをつけていたり、黒くて堅牢性の高いデザインなどでファンが結構いたのですが、このx230から伝統だった7列キーボードからMacなどでお馴染みアイソレーションキーボードにして、さらに６列に変更しました。これを残念がるファンも多かったようです。しかし個人的にはx230はIntel CPUも第３世代Ivy Bridgeだし、LEDバックライト液晶も標準装備等々、比較的新しいにも関わらず値段もヤフオクで大体２万円代後半～３万円台と手頃な値段であったため、購入しました。
肝心の使用感ですが、やはり評判通りキーボードはかなり打ち心地が良いです。対抗機種としてPanasonicのレッツノートSXシリーズなんかがあげられると思います。他人の借り物でしばらくSX2を使っていましたが、個人的にはSXのキーボードより断然Thinkpad Xシリーズのほうがいいと感じていました。またキーボード中央に付いているトラックポイントがあるおかげでキーボードのホームポジションの位置からほとんど手を動かさずに操作ができてしまう点が素晴らしい。これはMacでも真似できない優れた点です。
ちなみにSSDとメモリ8GB積んでいるので、その辺の最新PCよりも全然早いと思います。なかなか良い買い物でした。