サーバセットアップ(1):再インストールと言語設定

投稿者: | 2014-11-26

さくらVPSを契約していて昔いろいろいじっていたのですが、ゴチャゴチャになっていたので整理するためにOSを再インストールして設定しなおしました。で、最近はサーバ関係から離れてたので思い出しながらやったついでにブログにメモ。

1記事でまとめようと思ったのですがやはり全部書こうとすると量が多いので数回に分けて紹介しようとお思います。サーバはさくらVPSでCentOSを使用しています。

  • さくらVPSのOS再インストール

さくらのVPSコントロールパネルにログインしてサーバのOSを再インストール。数分後またサーバが使えるようになります。

  • ログイン

Mac のTerminalからsshでサーバにログインします。
ssh root@(契約したサーバのIPアドレス)
passwordの入力

そうするとロケールがなんたらという警告が出るかもしれません。MacOSとさくらVPSの言語設定があってないからだと思われます(参考:Mac から Ubuntu に ssh ログインするとなんかロケール云々で怒られるやつ)。とりあえず言語設定をします。

  • 言語設定

まずMacOSの言語が英語なのでさくらのほうも英語にします。そのまえにサーバにログイン後、
locale
と入力すると現在のロケール設定が見れます。その際に
-bash: warning: setlocale: LC_CTYPE: cannot change locale (UTF-8): No such file or directory
という警告が出るかもしれません。これは先に紹介したリンク先に原因が書かれています。
さて話は戻って、次はサーバ側の言語設定。英語にします。
vim /etc/sysconfig/i18n
で開くと一番上の行が
LANG=”C”
となっているかもしれません。 そこを
LANG=”en_US” 
と変更。
次にMacOSのほうでTerminal 設定。
Terminal-Preferences-Settings-Advanced-“Set locale environment variables on startup” のチェックを外す→Terminalを再起動
これで警告は出なくなるはず。 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です